Coca-Colaと国際クリケット連盟によるファンエンゲージメント向上キャンペーン

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【Coca-Colaと国際クリケット連盟によるファンエンゲージメント向上キャンペーン】


・Coca-Colaと国際クリケット連盟がファンエンゲージメントを高めることを目的として2019年から2023年の5年間のパートナーシップを締結。イングランド・ウェールズ、オーストラリア、ニュージーランド、インドで開催されるW杯でのイベント内容もパートナーシップに含まれる

・デジタルソーシャルメディアに力を入れ、6つの言語に対応してリアルタイムでファンとテキストメッセージでコミュニケーションをとるための特別チームを結成。他にも試合のベストシーンをソーシャルメディアで共有

・キャンペーンに2つのフェーズを設ける戦略をとる:

①”Stock Up”(試合観戦の準備のためにコーラを買いたくなるようなビデオを作成し、「試合観戦にはコーラ」というイメージを購買者に植え付ける)

②”Be the 12th Man”(メインフェーズでは、代表チームの12番目の選手を特集するビデオを作成。試合でプレーができなくても、チームの一員・12人目のメンバーになれるというメッセージが込められており、ファンからの期待や希望を体現する内容となっている。1億人以上のファンがハートボタンを押してデジタル上でのコミュニケーションを促進した。)

・特別プロモーションでは250人を対象に、ロンドンへの旅行券とW杯チケット、その他賞品がプレゼントされる企画を実施。バングラデシュからは60人、スリランカからは30人を招待するなど、世界規模でイベントを実施した

 

 

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