ソフトウェア会社SAPがマンチェスターシティの地域支援プログラムをサポート

f:id:ayaka-sports:20200511102819p:plain【ソフトウェア会社SAPがマンチェスターシティの地域支援プログラムをサポート】

・ソフトウェア会社SAPとマンチェスターシティはパートナーシップ契約の一環として、シティが行うプロジェクトのプラットフォーム改善と国際ボランティア活動を実施

・マンチェスターシティは世界6都市(マンチェスター、ニューヨーク、メルボルン、ムンバイ、ガーナ、フィラデルフィア)で”Cityzens Givingプログラム”という地域支援の慈善活動を行っており、女性のエンパワーメントとインクルーシブ社会の実現を中心に、健康的なライフスタイル、教育、犯罪削減など社会問題の改善に取り組んでいる

・過去5年間で20都市の1,000人以上の若いリーダーに資金とトレーニングプログラムを提供し、これまでにリーダーからプログラムを受けた人数は2万5,000人に上る

・「世界中の人々の生活をより良くすること」をビジョンに掲げるSAPは、自社の分析プラットフォーム技術を活用し、(1)シティが行う慈善活動の効果を測定・数値化、(2)6都市で行われているプロジェクト内容を共有、(3)各都市から収集したデータを簡略化してまとめる、というサポートを行っている

 ・今回SAPとマンチェスターシティが中心となり“SAP Man City Community Heroes”という企画を実施。ファンが自身の地域のヒーローを推薦し、推薦された中からヒーローの最終候補者リストを作成、SAPのウェブサイトで一般投票を行い世界のヒーローを決める。

・最終的にヒーローに選ばれた人とその推薦者は、シティとSAPを代表してCityzens Givingのメンバーと共に国際ボランティア活動に参加できる。最終候補に残った人は、シティの本拠地エティハドスタジアムでのall-inclusiveマッチデーに招待される

・候補者はサッカーコーチや、子どものホームレスのケアを行うNPOで活動する人、サポータークラブのメンバー等多岐にわたり、実際ヒーローとなった人はタイのバンコクでボランティア活動を行い、地元コミュニティを子どもたちがサッカーを楽しめる安全な環境にする活動を行った

 

www.mancity.com

 

www.sap-mancityheroes.com

 

www.mancity.com