地元病院とNFL球団によるガン啓発活動

SaskiaPotter-221【地元病院とNFL球団によるガン啓発活動】

・NFLシアトル・シーホークスと2つの病院(Virginia MasonとCHI Franciscan)がガン啓発と早期発見を訴えるキャンペーンを実施

・NFLがリーグとして実施している”Crucial Catch”というガンの早期発見を呼びかけるキャンペーンの強化月間として、シーホークスは独自に10月にキャンペーンを実施

・家族や友人にガンの経験をもつファンは、患者の名前を書いた”I Celebrate”カードを持ちフィールドでガン患者を讃える場を設ける

・シーホークスの本拠地CenturyLink Fieldは、ガン啓発の際に用いられる色(紺:腸、ピンク:胸、緑:子宮、青:前立腺、ゴールド:小児、白:肺)で装飾し、キャンペーンを彩った

・スタジアムで売られているCrucial Catch関連商品の10月分の売り上げ12%をCrucial Cashに寄付し、治療費を支払うことが出来ないガン患者を救うことに役立てる。選手やコーチが試合で着用したジャージがチャリティーオークションに出され、その資金も寄付にあてられる。またボトル水1本あたり0.25ドルがCrucial Cashに寄付される

・病院CEOは「がんへの最も有効な防御は攻めることだ」と試合に準えて定期的に健康診断を受ける重要性を観客に対して伝えた

 

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