Panasonicがアスリートと実施するSTEM教育のアクティベーション
【Panasonicがアスリートと実施するSTEM教育のアクティベーション】
・Panasonicは競泳オリンピック選手、パラリンピック選手、空手選手らとともに、STEM教育プログラムを実施。キックオフにはCA州の高校が選ばれ、今後はニュージャージー州、ネバダ州、ワシントンDCにもプログラムを展開していく
・プログラムのメンバーの1人である競泳選手Katie Ledeckyは、テクノロジー分野での男女差を埋めることもゴールに据えている
・Panasonicは本プログラムを実施するだけでなく、2万5,000ドルをGirls Build*に寄付
(Girls Build*とは、ロサンゼルスに住む女子中高生のサポートを行う団体)
・Panasonicは会社としても女性の管理職やリーダーポジションへの登用をサポート、”Women Connect”というグループも結成しネットワークを広げることにも貢献
【STEMにおける男女格差】
・STEMに興味を示す男女間の差
→5年生までにSTEM教育を受けなかった場合、97%の女子はSTEMの分野に興味を示さない
・エンジニアの道に通ずるパイプラインの欠如
→エンジニアの学位を持っている女性のうち40%近くはそれを仕事にしない、また42%の女性はエンジニアの分野における女性のロールモデルがいないと感じているというデータもある